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2024.07.12 毎年恒例の地域貢献にて夜回りとゴミ拾いに

今年も行われました「夜回り&地域のゴミ拾い」に道院の先生方と参加してきました。

和歌山BBS会のメンバーと共に田村道院長がかれこれ数十年に渡り活動されている月に2度の夜回り活動。

その夜回り活動にて年に1度、夜回りをしながらゴミを拾う活動も行っています。

そのゴミ拾いに数年前から道院の先生方も地域貢献への一貫として参加されています。

当日はPM8:00にて本町道院に集合し、ゴミ袋を配り 田村道院長が用意してくれた数十本の「魔法の手」も配ります。

魔法の手??? それは、柄の長い物をキャッチできるやつ~(正式名称は何だろう??)

この魔法の手が有ることで、腰をかがめることも少なく、また汚れたゴミでも抵抗なくサッと拾えるスグレモノ!!

小さなタバコの吸い殻でも、サッと拾えるのです!!

まずは集合時間に集まれたメンバーにて写真をパチリ

私も入れて頂いて・・・もう一枚

ここからは、参加者の年齢も考慮し、田村道院長が考案した半分コース(1時間半ほど)と本コース(2時間半ほど)の

2コースに別れて活動開始。。。

まずは皆で、本町道院のある和歌山の老舗商店街「ぶらくり丁」からゴミを拾います。

しかし、昨今のぶらくり丁は組合の方々も進んで掃除を行っており。ゴミは少なめ。。。

ぶらくり丁を抜ける辺りにて、私は田村道院長と西山先生とはお別れです。(本コースへ)

本コース組は、ここから和歌山駅周辺を廻り、ゴミの収集と街の様子を見に行きます。

和歌山駅では和歌山新報さんが取材をしていただけました。

ゴミの様子は?といえば・・・ 連日の豪雨の影響も有ってか道全体は綺麗でしたね。

ただ、タバコの吸い殻は増えていた印象です。

それだけ若者が街に出て来てる証拠なのかも知れませんね。

夜とはいえこの蒸し暑い季節、みんなで汗だくになり、また時間的に「お腹すいたぁ」と冗談も交わしながら

無事に本町道院に帰還し、集めたゴミを分別し今年のゴミ拾いも終盤となりました。

こうして汗を流すことで仲間との絆も深まり日頃会わない方との交流となり、そしてご縁が生まれ人と人が繋がります。

人が繋がることで、何かが生まれ何かが変わり、また情報を頂く機会ともなります。

田村道院長は、その「ご縁」と「出会い」を大切にされています。

私も、この夜回りにて田村道院長と知り合い、道院に入門させていただき、少林寺拳法の魅力を知ることができました。

これこそが開祖の教えである

人、人、人、すべては人の質にある。 すべてのことが人によって行われるとするなら、真の平和の達成は、慈悲心と勇気と正義感の強い人間を一人でも多く育てる以外にない」 

に沿うものではないでしょうか。   結手  合掌

 

続々・紀州本町道院 田村道院長の日常

少林寺拳法の教えの一つ「世界の平和と福祉に貢献」があります。

田村道院長は数十年前より、地域の夜回り活動に参加し青少年への指導と街の繁栄に貢献されています。

また、数年前より和歌山のシンボルである和歌山城の清掃活動にも参加されており

昨日6月2日(日)も清掃活動に参加。

色入な職種、年齢、地域の方々が地域貢献に参加され、始めた頃は数人での活動でしたが

今では多いときでは100人規模となっています。

武種は違えど、武道の志は同じ  日本拳法の浦口先生と笑顔で1枚撮影

和歌山のゴミ減量のキャラクター   リリクルちゃんとも1枚

 

田村道院長が、このように色々な福祉活動やボランティア活動に参加するのか??

それは、開祖 宗道臣からの教えである「社会(世界)と福祉に貢献する」を念頭におき

また、先日の開祖忌法要の記事にて投稿した衣笠道院 長野道院長に教えて頂いた論語の1つ

「徳は独りにあらず必ず隣あり」 (意味 徳を積むと孤独には成らず必ず気の合った仲間ができる)を

自らが体験し体感し、人との繋がりを大事にし 志を同じとするもの愛集い相助け理想郷建設に邁進されております。

続・紀州本町道院 道院長の日常

去る5月12日

5月12日は開祖 宗道臣の祥月命日であります。

開祖の遺徳を偲び開祖忌法要が総本山にて行われ、その忌法要と道院長研修に参加されました。

懐かしい顔ぶれの方や、志を同じとする者が集い2日間の研修をどっぷりと堪能されたそうです。

この前記事の「手打ちうどん むさし」も、このときに同志で舌鼓を打ったそうです。

和歌山より一緒に参加された額田先生と前田先生との画像

 

長年の友であり同志の衣笠道院長の長野享司先生との、この笑顔

皆さん本当に少林寺拳法が好きで、開祖の教えを後世に伝え続けられています。

 

2024/05/29 ちょっといっぷく

最近 ちょっとblogネタがないので・・・

ちょっといっぷくタイム

今回は紀州本町道院の田村道院長の好物を紹介

うちの道院長が本山に帰山した際に必ず食す香川のうどん

琴平パークホテルの前にある「手打ちうどん むさし」さんのきつねうどんが絶品とのこと!

(香川県仲多度郡琴平町五條637−2)

地元ではカレーうどんで人気があるようです。

皆様お是非、食してみてはいかがでしょうか?

私も食べてみたい~~。。

2024/4/21 同志再来

先日の21日(日)

紀州本町道院には、なくてはならない同志 

兼次義彦先生と兼次一家の皆さんが道院を訪れてくれました。

兼次先生はスポーツ少年団として、少林寺拳法に邁進していた

約40年前 開祖の理念に心を打たれ少林寺拳法の教えを「我が息子と娘にも」と

本町スポーツ少年団に入団させ、その後すぐ「己も」と子どもと一緒に修練を始められ

見る見るうちに頭角を現され「和歌山県連盟 本町道院に兼次あり」と名を馳せ

色々な大会に好成績を収められたそうです。

その頃 飲食店を経営されており、

お店では開祖語録や春日八郎氏が歌う少林寺拳法の歌が流れていたそうです。

当時、お店に出入りしていた西山先生も合気道でも始めようか?と考えてたそうで

「お前もやれ!」と少林寺拳法を勧めたそうです。(画像右側 西山先生)

その後、娘さんのご結婚や息子さんの就職により和歌山を離れるなどご一家の都合により

修練の場から身を引いておられましたが、この度 ご一家の法要にて和歌山に集まるとのことで

総勢11名のご一家にて本町道院を訪れてくれました。

兼次先生の息子さんも現在、副支部長として少林寺憲法の布教に邁進されているとのことで

開祖を尊敬し少林寺拳法を愛した兼次先生の志を継いでおられます。

これぞ開祖が求める「人」としての意義

人が人を育て人と人が繋がる「武道」としての志を見ることができ、そんな同志から慕われる

田村道院長の大きさも垣間見る1日となりました。

最後に記念に集合写真をパチリ!

兼次先生ご一家の、ご健康とご繁栄を心から祈念申し上げます。

 

PS  何か始めようかな?と、このblogを見られた方々

   本町道院では、このように 人を育て人を繋げ、笑顔を繋いで修練に励んでおります。

   一緒に笑いませんか  お気軽にご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

本町道院の取り組み

こんにちは。

本町道院では、道院長が率先し地域貢献に目を向け、在籍拳士個人にて

色々な地域貢献にも取り組んでいます。

そこで、今回はちょこっと紹介させていただきます。

まず 道院長はかれこれ何十年に渡り地域の夜回りに参加しており

その夜回りにて知り合った同士が行っておられる、掃除活動にも参加されておられます。

NPO法人クリーン&コネクト和歌山さんは、和歌山をきれいに を掲げ和歌山市多方の掃除活動に

力をいれ活動し、その1つとして和歌山のシンボル「和歌山城」の清掃を毎月第一日曜に行っております。

様々なお仕事の方や学生が参加されており、この日も和歌山市議会議員 赤松 良寛氏と出会い写真を一枚

このように、地域貢献を行いそして一期一会の出会いを大切にしておられる 田村道院長。

これも、開祖が目指した「人、人、人すべては人の質にあり」を念頭に置く人を育てる姿ではないでしょうか。

 

ちょこっと間借りし・・・。

blog担当の私も、ちょこっと地域貢献

先日 20回目を迎えた「孫市まつり」

孫市まつりとは・・・

戦国時代に活躍した「雑賀孫市」と鉄砲集団「雑賀衆」の活躍を今に伝える地域イベントです。

その孫市まつりのボランティアお手伝いの募集がありましたので、即申込みし

お手伝いしてきました。

田村道院長も観に来ていただき、写真を1枚撮っていただきました。

 

正認証のお知らせ

本年1月の事

紀州本町道院在籍の2人の先生が本部より正認証を受けられました。

紀州本町道院 参与道院長の辞令を受けられた

中導師 大拳士五段 前田 史雄先生

和歌山宮前スポーツ少年団 支部長の委嘱を受けられた

吉井 孝先生    のお二人です。

 

 

2024/04/14 僧階補任辞令の授与式を行いました。 

2024/04/14 の修練時にて僧階補任を受けた拳士の方々への授与式を行いました。

今回 僧階補任の辞令を受けたのは、本町道院在籍の5名の拳士の方々

権中導師 長坂拳士と大橋拳士の2名

少導師  宮井拳士と中野拳士と高野拳士の3名

皆さん 田村道院長より僧階辞令を受取り、今後も心技体への修練精進を誓い授与式を終え

修練に励みました。

2024/1/11 新春法会

令和6年1月11日

本年の修練初となり、新春法会を行いました。道院では新春法会は下記のように行われます。

   新春法会

一、開式の辞  四、門信徒代表挨拶  七、来賓祝辞

二、導師献香  五、表彰       八、奉納演武

三、教典唱和  六、道院長挨拶    九、閉式の辞

 

一、開式の辞  田村道院長による開式の辞を頂き、いよいよ本年が始動します。

 

二、導師献香 本来、献香に移るのですが法会後に修練に移る為「火の用心」にて省略させて頂きました。

 

三、教典唱和 年末年始のお休みもあり、皆さん修練を待ちわびてた様子でいつもより大きな声で唱和!

 

四、門信徒代表挨拶 本町道院の水曜日の修練を担当して頂いている内原先生より代表挨拶を頂きました。

 

五、表彰   本来では、昨年度の修練への皆勤(少年部など)の表彰を行います。

 

六、道院長挨拶 田村道院長の挨拶と法話を頂きました。

 

七、来賓祝辞  この日は本町道院の開院時にもお世話になった野久保先生から祝辞を頂き予定でしたが、

        少し体調を崩され大事をとって、残念ながら欠席となりました。

        若し頃の田村道院長のお話も聞けるだろうと楽しみにしておりましたが、残念・・・。

 

八、奉納演武  本来 代表者による奉納演武を行いますが、法会後に全員で修練を行いますので省略

 

九、閉式の時  西山先生より閉式の辞を頂き、(西山先生、写真がなくてすみません)閉式

 

新春法会も無事に終了し、いつも通り 準備体操から始まり、基礎、運法、剛法、柔法と鍛錬

年末、年始の不摂生・・・運動不足・・・汗だくにて今年の修練が始まりました。

本年も、自他共楽を目指すにあたり、まずは自己を見つめ自己を寄りところと出来るように拳禅一如にて鍛錬し

少林寺拳法の魅力をより多くの方々に周知して頂けるよう布教に努めてまいります。

令和6年度も、変わらぬご指導ご鞭撻ご協力を頂けますようお願い申し上げます。

皆さまにとって、良き一年になりますよう祈念し、この場をお借りして新年の挨拶を申し上げます。

また

新春元日の能登半島地震にて被災された方々のご健康を願うとともに、残念ながら亡くなられた方のご冥福を

お祈りします。

少林寺拳法グループとして、道院単位にはなりますが出来る支援を行っていきたいと思っております。

                                               合掌

 

 

 

2023.12.24 修練納

令和5年度修練納

12月24日(日) 本年度の修練納となりました。

いつもより30分早い19:00より、まずは今年汗を流した道院の作務から開始

各自に別れシャッター・床・エアコン・窓・鏡などそれぞれテキパキと作務を行います。

みんなで手分けし作務を終え、道院長の主座により鎮魂行を行い

  

今年最後の修練ということもあってか? 皆さんいつもより大きな声で教典を唱和されてました。

鎮魂行の後は、基本練習を行い最後はペアにて整体を実施

田村道院長より詳しく整体法を教えて頂きました。

 

整体後、道院前の自動販売機にて道院長より各自好きな飲み物を頂き

今年の反省点や来年への抱負を各自発表し、笑いも交えて歓談し今年の修練納となりました。

 

令和5年もあと数日となりました。

本年度もお世話になりました周囲の方々、志を同じとする拳士の方々

また、拳士の家族の方々、私達は皆様に支えられ、そしてダーマのエネルギーに力を頂き

この1年無事に過ごすことが出来ました。

この場をお借りして、心より御礼申し上げるとともに

生命を宿すもの全ての幸せを願い、そして邁進してまいります。

来年度も何卒、よろしくお願い申し上げ本年の締めくくりを迎えお礼申し上げます。

ありがとうございました。

来年も頑張ってBrog更新していきますので、見てくださいね~~  Brog担当 矢田でした。