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Shorinji Kempo

本町道院の取り組み

こんにちは。

本町道院では、道院長が率先し地域貢献に目を向け、在籍拳士個人にて

色々な地域貢献にも取り組んでいます。

そこで、今回はちょこっと紹介させていただきます。

まず 道院長はかれこれ何十年に渡り地域の夜回りに参加しており

その夜回りにて知り合った同士が行っておられる、掃除活動にも参加されておられます。

NPO法人クリーン&コネクト和歌山さんは、和歌山をきれいに を掲げ和歌山市多方の掃除活動に

力をいれ活動し、その1つとして和歌山のシンボル「和歌山城」の清掃を毎月第一日曜に行っております。

様々なお仕事の方や学生が参加されており、この日も和歌山市議会議員 赤松 良寛氏と出会い写真を一枚

このように、地域貢献を行いそして一期一会の出会いを大切にしておられる 田村道院長。

これも、開祖が目指した「人、人、人すべては人の質にあり」を念頭に置く人を育てる姿ではないでしょうか。

 

ちょこっと間借りし・・・。

blog担当の私も、ちょこっと地域貢献

先日 20回目を迎えた「孫市まつり」

孫市まつりとは・・・

戦国時代に活躍した「雑賀孫市」と鉄砲集団「雑賀衆」の活躍を今に伝える地域イベントです。

その孫市まつりのボランティアお手伝いの募集がありましたので、即申込みし

お手伝いしてきました。

田村道院長も観に来ていただき、写真を1枚撮っていただきました。

 

正認証のお知らせ

本年1月の事

紀州本町道院在籍の2人の先生が本部より正認証を受けられました。

紀州本町道院 参与道院長の辞令を受けられた

中導師 大拳士五段 前田 史雄先生

和歌山宮前スポーツ少年団 支部長の委嘱を受けられた

吉井 孝先生    のお二人です。

 

 

2024/04/14 僧階補任辞令の授与式を行いました。 

2024/04/14 の修練時にて僧階補任を受けた拳士の方々への授与式を行いました。

今回 僧階補任の辞令を受けたのは、本町道院在籍の5名の拳士の方々

権中導師 長坂拳士と大橋拳士の2名

少導師  宮井拳士と中野拳士と高野拳士の3名

皆さん 田村道院長より僧階辞令を受取り、今後も心技体への修練精進を誓い授与式を終え

修練に励みました。

2024/1/11 新春法会

令和6年1月11日

本年の修練初となり、新春法会を行いました。道院では新春法会は下記のように行われます。

   新春法会

一、開式の辞  四、門信徒代表挨拶  七、来賓祝辞

二、導師献香  五、表彰       八、奉納演武

三、教典唱和  六、道院長挨拶    九、閉式の辞

 

一、開式の辞  田村道院長による開式の辞を頂き、いよいよ本年が始動します。

 

二、導師献香 本来、献香に移るのですが法会後に修練に移る為「火の用心」にて省略させて頂きました。

 

三、教典唱和 年末年始のお休みもあり、皆さん修練を待ちわびてた様子でいつもより大きな声で唱和!

 

四、門信徒代表挨拶 本町道院の水曜日の修練を担当して頂いている内原先生より代表挨拶を頂きました。

 

五、表彰   本来では、昨年度の修練への皆勤(少年部など)の表彰を行います。

 

六、道院長挨拶 田村道院長の挨拶と法話を頂きました。

 

七、来賓祝辞  この日は本町道院の開院時にもお世話になった野久保先生から祝辞を頂き予定でしたが、

        少し体調を崩され大事をとって、残念ながら欠席となりました。

        若し頃の田村道院長のお話も聞けるだろうと楽しみにしておりましたが、残念・・・。

 

八、奉納演武  本来 代表者による奉納演武を行いますが、法会後に全員で修練を行いますので省略

 

九、閉式の時  西山先生より閉式の辞を頂き、(西山先生、写真がなくてすみません)閉式

 

新春法会も無事に終了し、いつも通り 準備体操から始まり、基礎、運法、剛法、柔法と鍛錬

年末、年始の不摂生・・・運動不足・・・汗だくにて今年の修練が始まりました。

本年も、自他共楽を目指すにあたり、まずは自己を見つめ自己を寄りところと出来るように拳禅一如にて鍛錬し

少林寺拳法の魅力をより多くの方々に周知して頂けるよう布教に努めてまいります。

令和6年度も、変わらぬご指導ご鞭撻ご協力を頂けますようお願い申し上げます。

皆さまにとって、良き一年になりますよう祈念し、この場をお借りして新年の挨拶を申し上げます。

また

新春元日の能登半島地震にて被災された方々のご健康を願うとともに、残念ながら亡くなられた方のご冥福を

お祈りします。

少林寺拳法グループとして、道院単位にはなりますが出来る支援を行っていきたいと思っております。

                                               合掌

 

 

 

2023.12.24 修練納

令和5年度修練納

12月24日(日) 本年度の修練納となりました。

いつもより30分早い19:00より、まずは今年汗を流した道院の作務から開始

各自に別れシャッター・床・エアコン・窓・鏡などそれぞれテキパキと作務を行います。

みんなで手分けし作務を終え、道院長の主座により鎮魂行を行い

  

今年最後の修練ということもあってか? 皆さんいつもより大きな声で教典を唱和されてました。

鎮魂行の後は、基本練習を行い最後はペアにて整体を実施

田村道院長より詳しく整体法を教えて頂きました。

 

整体後、道院前の自動販売機にて道院長より各自好きな飲み物を頂き

今年の反省点や来年への抱負を各自発表し、笑いも交えて歓談し今年の修練納となりました。

 

令和5年もあと数日となりました。

本年度もお世話になりました周囲の方々、志を同じとする拳士の方々

また、拳士の家族の方々、私達は皆様に支えられ、そしてダーマのエネルギーに力を頂き

この1年無事に過ごすことが出来ました。

この場をお借りして、心より御礼申し上げるとともに

生命を宿すもの全ての幸せを願い、そして邁進してまいります。

来年度も何卒、よろしくお願い申し上げ本年の締めくくりを迎えお礼申し上げます。

ありがとうございました。

来年も頑張ってBrog更新していきますので、見てくださいね~~  Brog担当 矢田でした。   

2023.12.23 続 允可状授与と祝賀会/忘年会

允可状の授与の後は、楽しい祝賀会と忘年会へと移ります。

まずは、田村道院長より挨拶され、祝賀会&忘年会がスタート

みんなで楽しく歓談しながら、参加された方々も一人ひとり挨拶されました。

 

まず最初に、准範士を允可授与された本町道院副道院長の西山先生

 

続いて、本町道院参与道院長であり和佐支部長の前田先生

 

続いて、本町道院幹事であり宮前支部長の吉井先生

 

続いて、花王支部長の川上先生

 

続いて、伏虎支部長の松田先生

 

続いて、和佐支部幹事で和佐健康体操クラブ部長の上田先生

続いて、道院の拳士の方々

  上  宮井拳士  上右  中野拳士

  上  高野拳士   上右  新川拳士

  上  柳園拳士    上右  山中拳士

  上  長坂拳士     上右  Brog担当 矢田

 

みんなで、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごす事ができましたことに感謝

みなさんと知り合え繋がり、同じ目標、目的、空間を過ごさせて頂けることにも感謝

少林寺拳法の拳禅一如で自己を鍛え、力愛不二にて守るべきものを守り、

そして、自他共楽にて人をつくり人に教えられる少林寺拳法の精神

少林寺拳法の門を叩いた事、入門できたことに感謝。

この日は残念ながら参加出来なかった拳士の方も多数でしたが、

紀州本町道院は進みます邁進します。

 

もし、少しでも少林寺拳法に興味を持たれた方は、悩まず まず行動!

道院も門を叩いてみてはいかがでしょうか?

2023.12.23 允可状授与と祝賀会/忘年会

令和5年12月23日

紀州本町道院 田村道院長より允可状授与と楽しい祝賀会と忘年会を行いました。

准範士を允可状を授与された紀州本町道院副道院長を務める西山弘明先生

西山先生は古くから道院長を支え、拳士の模範となられ准範士となられました。

 

準拳士初段を允可状を授与された宮井政彰拳士

宮井拳士は2年半前に入門し73歳という高齢をものともせず頑張られ

和歌山県教区ではこのように高齢での準拳士を允可されることは初めてとの事です。

 

準拳士初段を允可状を授与された中野日出明拳士

中野拳士も2年半前に入門し、難度のアトピーという持病があり

柔法では皮膚の炎症と戦い、何度も挫けそうになったそうです。

同期入門の宮井拳士にも励まされ、念願の黒帯となられました。

 

田村道院長の目指す、本町道院は全員が有段者!に向け一歩一歩邁進し

拳士全員で自他共楽を掲げ協力しあい楽しく修練に励んでます。

本町道院の3名が允可状を受け取ることが出来ました。おめでとうございます!

祝賀会&忘年会につづく・・・。

2023.12.20 少導師補任と合格証書授与

令和5年12月20日の修練にて

私、准拳士初段そして同じく准拳士初段の福本拳士の2人が田村道院長より少導師の補任を受けさせて頂きました。

また一つ、

少林寺拳法の拳士の一員として仲間入りさせて頂けた事に感謝し、より精進せねばと心に刻み邁進していきたいです

    そしてまた一つ、驚きと感動を感じることがありました。

  それは今回手にした僧階教本の「教典」に目を通した時、常日頃から田村道院長が話されてる

「人のため」「奉仕」「自他共楽」への志や行動が、まさに教本に書かれている内容と同じではありませんか!

田村道院長が開祖の教えを忠実に守り行動されてる事、そして少林寺拳法を心から信じ愛されてる事に感動!

  そして、読本では教典の事を少しは勉強してはいましたが、より深い内容を知り

  少林寺拳法の創始者の開祖が釈尊の教えを忠実に受け継いでる事を知り驚きました。

  私個人的に、神仏事が好きで興味がありますので、何かズッシリとした物を感じ、

  また少林寺拳法の奥深さにも驚きました。(なんとも言えぬプレッシャーも感じました)

   少林寺拳法を始めれた事に感謝です。(何より道院長と知り合えた事に感謝!)

 

      そして、同じ日 復帰拳士として数か月前より本町道院に入られた女性拳士

       田村拳士に1級の合格証書が道院長より授与されました。

      田村拳士は小学校時代に少林寺拳法を習っており、経験者のお父さんの勧めもあり復帰

       毎週 修練に頑張っておられます。

     技の修練の時など、小さな子どもの手を捕ってるようで、こちらが気を使ってしまうほど小さな手

     そんな女性でも出来るのが少林寺拳法の魅力

      次の准拳士初段 黒帯を目指して頑張ってくれるものだと信じます。

 

                紀州本町道院の修練での一コマでした。。。

          寒波到来 年の師走です。 皆さん 風邪などひかぬよう精進だぁ!!!

                                   Brog担当  矢田でした。。

 

2023.11/19(日) 和歌山市小教区僧階研修会を開催しました。

令和5年11月19日(日)

紀州本町道院にて和歌山市小教区僧階研修会が行われました。

いつもの暗い時間の道院ではなく、少し(いやもっと)肌寒い朝の道院風景は当たり前のことですが、

「合掌、こんばんは」ではなく「合掌、おはようございます」と新鮮な趣きにて所属拳士が集まってきます。

道院に着く拳士は各自、いつものように作務を始め、修練開始に備え準備を行います。

定刻の9:00になり、研修が始まり、まずは15分間の鎮魂行に入ります。

鎮魂行を終え、いよいよ研修会講義に移ってまいります。

予定の時刻9:20より50分間の講義に移ります。

今回は小導師も対象ということもあり、僧階講義のテーマは「金剛禅の教典の意義」とし、紀州本町道院 田村道院長が講師を努めて頂きました。

まずは、講義テーマに入る前に、紀州本町道院の歴史を教えて頂き、道院長の歩みを聞かせて頂き、本題のテーマに移ってまいります。

少林寺拳法の真髄でもあり、教典のなかの聖句にもある「己こそ己の寄るべ・・・」 その言葉を例に上げ

皆さんは己を寄り所とできていますか? と道院長から問われる場面や、また自他共楽とは寄り添う事が大事であると

道院長の経験談を聞かせて頂きました。

道院長の講義を、熱心に聞き拳士達は筆記しておられました。

続いての予定時刻10時15分より15分間の討議の時間に移ります。

討議のテーマは、講義に基づき教典内容から、語り合いました。

笑いも交え、熱心に語り合っておられました。

女性拳士も、少林寺拳法の教えが自らの仕事へ、どのような影響を与えているかなど語っておられました。

上記画像のグループでは、自他共楽とはいかなるものか?についても熱く語られておりました。

皆さん、自他共楽は永遠のテーマであり、理想境建設に向け最大の課題であると共感されておりました。

写真を撮る私も、後ろでお話を聞きながら、自他共楽を目指す為にも、まず己を寄り所とすることが出来る

自信と勇気と行動力を補うため、日々の精進が必要だなぁ と再確認させて頂いておりました。

 

楽しい討議も時間を迎え

10時40分より50分間の易筋行に移ります。

まずは、準備体操から始め基本練習に移ります。

道院長が指名し、前に立つ拳士を技ごとに入れ替えるなど、楽しい基本練習が行われておりました。

上の画像の練習が、本日一番の楽しい練習風景で、皆で手を繋ぎ横に足刀蹴りを行うという少し変わった練習風景でした

基本練習の後は、列に並び相手を入れ替えながらの技の修練となりました。

50分の易筋行も、あっという間に時間が過ぎ、この日の小教区僧階研修も無事に終わる事が出来ました。

残るは、拳士皆さんはレポートの提出が待っております。 皆さん どのようなレポートを書かれるのでしょうか?

いつもと違う時間、内容でこれほど雰囲気が変わるものなのですね。

いつもの夜の修練も楽しいのですが、本日はより一層和気あいあいと修練を楽しんでいる姿が見えました。

これこそ開祖が見た嵩山少林寺白衣殿壁画の絵が、これではないでしょうか。

 

長いblogとなってしましましたが、本日の研修会の

様子を見ていただこうと書かせて頂きました。

このblogを見た方で、少林寺拳法を始めてみようかな? 

という方が1人でも多い事を願います。

ありがとうございました。  blog担当 矢田真裕

 

 

 

 

日々の福祉活動にて、感謝状を頂きました。

2023/10/24

 本日、和歌山城ホールにて、和歌山県更生保護功労者顕彰式 が行われ

我ら紀州本町道院 田村道院長が民間の協力者として法務大臣感謝状を授与されました。

田村道院長は、地元和歌山市にて青少年育成の為、自ら夜回りを始め、数十年続けられておられます。

道院長は地元を愛し地元に住む方々を愛し

少林寺拳法の信条にある「愛民愛郷の精神そして、世界の平和と福祉に貢献」を貫いておられます。

開祖の志、道院長の志の元 私たち少林寺拳法の拳士として志を見習い、精進して行きたいと思います。

田村道院長 おめでとうございます!!

また、打田道院 出立道院長も法務大臣表彰を授与されておりました。

少林寺拳法 開祖の教えを皆さん継承されておりますね。出立道院長 おめでとうございます。

 

blog担当の私も、ちょこっと感謝状を頂きました。

(自分も載せないと田村道院長に叱られるので載せちゃいます)

皆様のご厚意にて、このような表彰を頂いた事に感謝申し上げます。