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続・紀州本町道院 道院長の日常

去る5月12日

5月12日は開祖 宗道臣の祥月命日であります。

開祖の遺徳を偲び開祖忌法要が総本山にて行われ、その忌法要と道院長研修に参加されました。

懐かしい顔ぶれの方や、志を同じとする者が集い2日間の研修をどっぷりと堪能されたそうです。

この前記事の「手打ちうどん むさし」も、このときに同志で舌鼓を打ったそうです。

和歌山より一緒に参加された額田先生と前田先生との画像

 

長年の友であり同志の衣笠道院長の長野享司先生との、この笑顔

皆さん本当に少林寺拳法が好きで、開祖の教えを後世に伝え続けられています。

 

2024/05/29 ちょっといっぷく

最近 ちょっとblogネタがないので・・・

ちょっといっぷくタイム

今回は紀州本町道院の田村道院長の好物を紹介

うちの道院長が本山に帰山した際に必ず食す香川のうどん

琴平パークホテルの前にある「手打ちうどん むさし」さんのきつねうどんが絶品とのこと!

(香川県仲多度郡琴平町五條637−2)

地元ではカレーうどんで人気があるようです。

皆様お是非、食してみてはいかがでしょうか?

私も食べてみたい~~。。

2024/4/21 同志再来

先日の21日(日)

紀州本町道院には、なくてはならない同志 

兼次義彦先生と兼次一家の皆さんが道院を訪れてくれました。

兼次先生はスポーツ少年団として、少林寺拳法に邁進していた

約40年前 開祖の理念に心を打たれ少林寺拳法の教えを「我が息子と娘にも」と

本町スポーツ少年団に入団させ、その後すぐ「己も」と子どもと一緒に修練を始められ

見る見るうちに頭角を現され「和歌山県連盟 本町道院に兼次あり」と名を馳せ

色々な大会に好成績を収められたそうです。

その頃 飲食店を経営されており、

お店では開祖語録や春日八郎氏が歌う少林寺拳法の歌が流れていたそうです。

当時、お店に出入りしていた西山先生も合気道でも始めようか?と考えてたそうで

「お前もやれ!」と少林寺拳法を勧めたそうです。(画像右側 西山先生)

その後、娘さんのご結婚や息子さんの就職により和歌山を離れるなどご一家の都合により

修練の場から身を引いておられましたが、この度 ご一家の法要にて和歌山に集まるとのことで

総勢11名のご一家にて本町道院を訪れてくれました。

兼次先生の息子さんも現在、副支部長として少林寺憲法の布教に邁進されているとのことで

開祖を尊敬し少林寺拳法を愛した兼次先生の志を継いでおられます。

これぞ開祖が求める「人」としての意義

人が人を育て人と人が繋がる「武道」としての志を見ることができ、そんな同志から慕われる

田村道院長の大きさも垣間見る1日となりました。

最後に記念に集合写真をパチリ!

兼次先生ご一家の、ご健康とご繁栄を心から祈念申し上げます。

 

PS  何か始めようかな?と、このblogを見られた方々

   本町道院では、このように 人を育て人を繋げ、笑顔を繋いで修練に励んでおります。

   一緒に笑いませんか  お気軽にご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

本町道院の取り組み

こんにちは。

本町道院では、道院長が率先し地域貢献に目を向け、在籍拳士個人にて

色々な地域貢献にも取り組んでいます。

そこで、今回はちょこっと紹介させていただきます。

まず 道院長はかれこれ何十年に渡り地域の夜回りに参加しており

その夜回りにて知り合った同士が行っておられる、掃除活動にも参加されておられます。

NPO法人クリーン&コネクト和歌山さんは、和歌山をきれいに を掲げ和歌山市多方の掃除活動に

力をいれ活動し、その1つとして和歌山のシンボル「和歌山城」の清掃を毎月第一日曜に行っております。

様々なお仕事の方や学生が参加されており、この日も和歌山市議会議員 赤松 良寛氏と出会い写真を一枚

このように、地域貢献を行いそして一期一会の出会いを大切にしておられる 田村道院長。

これも、開祖が目指した「人、人、人すべては人の質にあり」を念頭に置く人を育てる姿ではないでしょうか。

 

ちょこっと間借りし・・・。

blog担当の私も、ちょこっと地域貢献

先日 20回目を迎えた「孫市まつり」

孫市まつりとは・・・

戦国時代に活躍した「雑賀孫市」と鉄砲集団「雑賀衆」の活躍を今に伝える地域イベントです。

その孫市まつりのボランティアお手伝いの募集がありましたので、即申込みし

お手伝いしてきました。

田村道院長も観に来ていただき、写真を1枚撮っていただきました。

 

正認証のお知らせ

本年1月の事

紀州本町道院在籍の2人の先生が本部より正認証を受けられました。

紀州本町道院 参与道院長の辞令を受けられた

中導師 大拳士五段 前田 史雄先生

和歌山宮前スポーツ少年団 支部長の委嘱を受けられた

吉井 孝先生    のお二人です。

 

 

2024/04/14 僧階補任辞令の授与式を行いました。 

2024/04/14 の修練時にて僧階補任を受けた拳士の方々への授与式を行いました。

今回 僧階補任の辞令を受けたのは、本町道院在籍の5名の拳士の方々

権中導師 長坂拳士と大橋拳士の2名

少導師  宮井拳士と中野拳士と高野拳士の3名

皆さん 田村道院長より僧階辞令を受取り、今後も心技体への修練精進を誓い授与式を終え

修練に励みました。

2024/1/11 新春法会

令和6年1月11日

本年の修練初となり、新春法会を行いました。道院では新春法会は下記のように行われます。

   新春法会

一、開式の辞  四、門信徒代表挨拶  七、来賓祝辞

二、導師献香  五、表彰       八、奉納演武

三、教典唱和  六、道院長挨拶    九、閉式の辞

 

一、開式の辞  田村道院長による開式の辞を頂き、いよいよ本年が始動します。

 

二、導師献香 本来、献香に移るのですが法会後に修練に移る為「火の用心」にて省略させて頂きました。

 

三、教典唱和 年末年始のお休みもあり、皆さん修練を待ちわびてた様子でいつもより大きな声で唱和!

 

四、門信徒代表挨拶 本町道院の水曜日の修練を担当して頂いている内原先生より代表挨拶を頂きました。

 

五、表彰   本来では、昨年度の修練への皆勤(少年部など)の表彰を行います。

 

六、道院長挨拶 田村道院長の挨拶と法話を頂きました。

 

七、来賓祝辞  この日は本町道院の開院時にもお世話になった野久保先生から祝辞を頂き予定でしたが、

        少し体調を崩され大事をとって、残念ながら欠席となりました。

        若し頃の田村道院長のお話も聞けるだろうと楽しみにしておりましたが、残念・・・。

 

八、奉納演武  本来 代表者による奉納演武を行いますが、法会後に全員で修練を行いますので省略

 

九、閉式の時  西山先生より閉式の辞を頂き、(西山先生、写真がなくてすみません)閉式

 

新春法会も無事に終了し、いつも通り 準備体操から始まり、基礎、運法、剛法、柔法と鍛錬

年末、年始の不摂生・・・運動不足・・・汗だくにて今年の修練が始まりました。

本年も、自他共楽を目指すにあたり、まずは自己を見つめ自己を寄りところと出来るように拳禅一如にて鍛錬し

少林寺拳法の魅力をより多くの方々に周知して頂けるよう布教に努めてまいります。

令和6年度も、変わらぬご指導ご鞭撻ご協力を頂けますようお願い申し上げます。

皆さまにとって、良き一年になりますよう祈念し、この場をお借りして新年の挨拶を申し上げます。

また

新春元日の能登半島地震にて被災された方々のご健康を願うとともに、残念ながら亡くなられた方のご冥福を

お祈りします。

少林寺拳法グループとして、道院単位にはなりますが出来る支援を行っていきたいと思っております。

                                               合掌

 

 

 

2023.12.24 修練納

令和5年度修練納

12月24日(日) 本年度の修練納となりました。

いつもより30分早い19:00より、まずは今年汗を流した道院の作務から開始

各自に別れシャッター・床・エアコン・窓・鏡などそれぞれテキパキと作務を行います。

みんなで手分けし作務を終え、道院長の主座により鎮魂行を行い

  

今年最後の修練ということもあってか? 皆さんいつもより大きな声で教典を唱和されてました。

鎮魂行の後は、基本練習を行い最後はペアにて整体を実施

田村道院長より詳しく整体法を教えて頂きました。

 

整体後、道院前の自動販売機にて道院長より各自好きな飲み物を頂き

今年の反省点や来年への抱負を各自発表し、笑いも交えて歓談し今年の修練納となりました。

 

令和5年もあと数日となりました。

本年度もお世話になりました周囲の方々、志を同じとする拳士の方々

また、拳士の家族の方々、私達は皆様に支えられ、そしてダーマのエネルギーに力を頂き

この1年無事に過ごすことが出来ました。

この場をお借りして、心より御礼申し上げるとともに

生命を宿すもの全ての幸せを願い、そして邁進してまいります。

来年度も何卒、よろしくお願い申し上げ本年の締めくくりを迎えお礼申し上げます。

ありがとうございました。

来年も頑張ってBrog更新していきますので、見てくださいね~~  Brog担当 矢田でした。   

2023.12.23 続 允可状授与と祝賀会/忘年会

允可状の授与の後は、楽しい祝賀会と忘年会へと移ります。

まずは、田村道院長より挨拶され、祝賀会&忘年会がスタート

みんなで楽しく歓談しながら、参加された方々も一人ひとり挨拶されました。

 

まず最初に、准範士を允可授与された本町道院副道院長の西山先生

 

続いて、本町道院参与道院長であり和佐支部長の前田先生

 

続いて、本町道院幹事であり宮前支部長の吉井先生

 

続いて、花王支部長の川上先生

 

続いて、伏虎支部長の松田先生

 

続いて、和佐支部幹事で和佐健康体操クラブ部長の上田先生

続いて、道院の拳士の方々

  上  宮井拳士  上右  中野拳士

  上  高野拳士   上右  新川拳士

  上  柳園拳士    上右  山中拳士

  上  長坂拳士     上右  Brog担当 矢田

 

みんなで、ワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごす事ができましたことに感謝

みなさんと知り合え繋がり、同じ目標、目的、空間を過ごさせて頂けることにも感謝

少林寺拳法の拳禅一如で自己を鍛え、力愛不二にて守るべきものを守り、

そして、自他共楽にて人をつくり人に教えられる少林寺拳法の精神

少林寺拳法の門を叩いた事、入門できたことに感謝。

この日は残念ながら参加出来なかった拳士の方も多数でしたが、

紀州本町道院は進みます邁進します。

 

もし、少しでも少林寺拳法に興味を持たれた方は、悩まず まず行動!

道院も門を叩いてみてはいかがでしょうか?

2023.12.23 允可状授与と祝賀会/忘年会

令和5年12月23日

紀州本町道院 田村道院長より允可状授与と楽しい祝賀会と忘年会を行いました。

准範士を允可状を授与された紀州本町道院副道院長を務める西山弘明先生

西山先生は古くから道院長を支え、拳士の模範となられ准範士となられました。

 

準拳士初段を允可状を授与された宮井政彰拳士

宮井拳士は2年半前に入門し73歳という高齢をものともせず頑張られ

和歌山県教区ではこのように高齢での準拳士を允可されることは初めてとの事です。

 

準拳士初段を允可状を授与された中野日出明拳士

中野拳士も2年半前に入門し、難度のアトピーという持病があり

柔法では皮膚の炎症と戦い、何度も挫けそうになったそうです。

同期入門の宮井拳士にも励まされ、念願の黒帯となられました。

 

田村道院長の目指す、本町道院は全員が有段者!に向け一歩一歩邁進し

拳士全員で自他共楽を掲げ協力しあい楽しく修練に励んでます。

本町道院の3名が允可状を受け取ることが出来ました。おめでとうございます!

祝賀会&忘年会につづく・・・。