令和7年10月5日
達磨大使の命日とされる10月5日にて達磨祭を挙行しました。
首座 田村道院長により開式の辞と導師献香を行い経典唱和と祭詞奉読
続いて 門信徒献香
一同礼拝
導師法話
田村道院長の法話にて
10月5日は達磨大使の命日とされる日です。
拳禅一如の修行を積み自己を確立し真の自信と勇気と優しさを身につけるために
改めて達磨大使の遺徳を偲ぶものです。
また10月25日は開祖が少林寺拳法を創始した日であり今一度、開創の動機と目的に立ち返り
更なる自己研鑽に努めて欲しい! とのお言葉をいただきました。
続いて 奉納演武
行事ごとの際 奉納演武は割愛させていただくことが多いのですが
今回は 柳園拳士と吉井支部長による演武にて奉納演武を披露
本年度末にて特別昇格考試を受験予定の柳園拳士の気合の入った演武を見せていただきました。。
奉納演武の後 道院長の閉会の辞にて、無事に令和7年度 達磨祭を収めることができました。
門信徒全員 同じ行事を何度も経験しておりますが、同じ順序や手順にて行われる祭事。
しかし、同じことを行ってはいても、その都度 人には成長があり経験の積み重ねがあります。
皆それぞれ、なにか違うものを感じ、変化に気づき違う目線で祭事に参加していることかと思います。
けれど・・・目指すものは一つ 拳禅一如にて自己を確立すること
ここだけは変わらず精進し邁進しています。
来年は どんな変化に気づくのだろう・・・・私は変化してるのだろうか?・・・汗 結手 合掌