先日の21日(日)
紀州本町道院には、なくてはならない同志
兼次義彦先生と兼次一家の皆さんが道院を訪れてくれました。
兼次先生はスポーツ少年団として、少林寺拳法に邁進していた
約40年前 開祖の理念に心を打たれ少林寺拳法の教えを「我が息子と娘にも」と
本町スポーツ少年団に入団させ、その後すぐ「己も」と子どもと一緒に修練を始められ
見る見るうちに頭角を現され「和歌山県連盟 本町道院に兼次あり」と名を馳せ
色々な大会に好成績を収められたそうです。
その頃 飲食店を経営されており、
お店では開祖語録や春日八郎氏が歌う少林寺拳法の歌が流れていたそうです。
当時、お店に出入りしていた西山先生も合気道でも始めようか?と考えてたそうで
「お前もやれ!」と少林寺拳法を勧めたそうです。(画像右側 西山先生)
その後、娘さんのご結婚や息子さんの就職により和歌山を離れるなどご一家の都合により
修練の場から身を引いておられましたが、この度 ご一家の法要にて和歌山に集まるとのことで
総勢11名のご一家にて本町道院を訪れてくれました。
兼次先生の息子さんも現在、副支部長として少林寺憲法の布教に邁進されているとのことで
開祖を尊敬し少林寺拳法を愛した兼次先生の志を継いでおられます。
これぞ開祖が求める「人」としての意義
人が人を育て人と人が繋がる「武道」としての志を見ることができ、そんな同志から慕われる
田村道院長の大きさも垣間見る1日となりました。
最後に記念に集合写真をパチリ!
兼次先生ご一家の、ご健康とご繁栄を心から祈念申し上げます。
PS 何か始めようかな?と、このblogを見られた方々
本町道院では、このように 人を育て人を繋げ、笑顔を繋いで修練に励んでおります。
一緒に笑いませんか お気軽にご連絡をお待ちしております。