2024.09.11 入門式を挙行

2024年9月11日

新たに紀州本町道院に入門された2名の拳士の入門式を挙行しました。

まず田村道院長により

1,開式の辞 を頂き

続いて

2,導師献香 を行い

道院長首座による

3,教典唱和

同じく道院長による

4,入門式表白文奉読

入門者を代表し 高野拳士による

5,誓願文奉読

続いて新入門者2名より

6,入門者紹介

誓願文を奉読した高野拳士

新たに入門された女性 中筋拳士

7,奉納演武は行わず

田村道院長より法話をいただく

8,導師法話

 我が紀州本町道院は自他共楽に力を注ぎ

自分には厳しく人には優しくを念頭に置き楽しく修行に励んでいます。

皆で楽しく少林寺拳法を! とお言葉を告げられました。

9,道院長より閉会の辞

以上にて無事に入門式を終え、正式に紀州本町道院の同志となられました2名

 高野拳士 中拳士参段

高野拳士においては、年齢78歳  56年のブランクを物ともせず

体力作り、体力維持のため本町道院の門を叩いていただきました。

正直なところ、このお歳でもう一度やろう というのは凄い事です。

それが少林寺拳法の魅力! そして最初の見学のときの道院長の熱き志!

 中筋女性拳士においても 42年のブランク

なんと! 田村道院長がスポーツ少年団にて小学生を教えてる頃

小学4年生の時に田村先生より教えを受けていたそうです。

そして自らの精神を鍛え修養したいと思い調べたところホームページにて田村道院長の名前に目が留まり門を叩いていただきました。

このように長い年月のブランクが有っても、もう一度やりたい!

やってみようかな?と思えるのが少林寺拳法であり、また道院長の人柄が見えるところではないでしょうか。

残念ながら少年拳士が減ってきている昨今であり、なかなか厳しい状況ではありますが、リターン拳士が戻ってきてくれることは、本当に有難いことです。

私も、この本町道院のブログを担当させていただき、そのブログを見て

入門していただける拳士も数名現れ、感謝感激でございます。

もっと布教に頑張らねば・・・・。   合掌 結手

 

 

 

いいね!>> いいね! 4人