達磨祭 挙行

2024/10/16(水)

金剛禅総本山少林寺では年に4度の行事が行われます。

1,新春法会  2,入門式  3,開祖忌法要  4,達磨祭 の4行事です。

その1つである 達磨祭とは

達磨大師の命日が10月5日とされております。

祖師達磨大師を礼拝し、その遺徳を偲ぶとともに、そこに集う皆で「拳禅一如」の修行に

一層精進することをお互いに誓い合う儀式です。

今回、吉井先生が司会を努め 首座はもちろん田村道院長

1,開式の辞    田村道院長より開式の辞

2,導師献香 につづき

3,教典唱和

4,祭詞奉読

5,門信徒献香   道院を代表し内原先生による献香

6,一同礼拝

7,導師法話

8,奉納演武 (割愛)

9,閉式の辞

閉式の辞を受け、無事に達磨祭挙行を終了しました。

法話にて初めて達磨祭を経験した准拳士の新川拳士に道院長より「どうでしたか?」と質問が・・。

新川拳士「はい・・・新しいなにかを感じました」

田村道院長「それでいいんです。何かを感じていただけ、また心機一転 精進するために行うのです」

本山では年間行事は行われております。 しかし 昨今 道院で年間行事をすべて行う道院が減りました、

しかし、私は本山で行う行事には意味があり、またその行事を伝授し伝え続けていくことに意義を感じます。

と話されました。

これも、伝え伝授していくという意義の中に

釈尊の教えを達磨大師が伝え身心一如の易筋行を主たる行とし、健全な肉体と健全な精神のバランスの取れた

自己確立「拳禅一如」の修行のあり方に繋がってるものだと思います。

                                  合掌      結手

 

少林寺拳法の内容の中で行われている行事の一部を見ていただければと

達磨祭の様子をBrogにしてみました。

紀州本町道院では、拳士を募集しています。  いつでも門を開いております。 

武道に興味があり、何かやってみようかな?って方は、まず遠慮なく見学から来てくださいね~~

 

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