毎月2回行われている地域の夜回り活動には
田村道院長はじめ、数名の拳士が参加させて頂いております。
道院長は、かれこれ数十年夜回りを続けています。凄い!
今月は年に1回の夜回りしながら街の清掃活動の日となりまして道院から多数の拳士が
参加させて頂きました。(画像は夜回りメンバーさんと道院拳士での集合写真)
道院前を集合場所とし、道院のある商店街からスタートします。
道院から数キロ離れた、JR和歌山駅までの往復にて、夜回りと清掃活動です。
Blog担当の私が参加させて頂いたのは、商店街周りの清掃です。
例年であれば、道の隅や花や木の植え込みの影に、ゴミや吸い殻が多く捨てられています。
しかし、今年はそのゴミや吸い殻が驚くほど少ない!
なぜ??と反対に疑問を抱くほどの綺麗さでした!
田村道院長いわく、昔から歴史があり、閉店してしまった店舗も多くシャッター街と化してしまった寂しい商店街ですが
まだまだ、この商店街を愛する人が居る証拠だよ と教えて頂きました。
昔はほんと、人が多く歩くのも大変だった商店街で、母親の後ろを必死で着いて行った記憶が残ります。
商店街の外れの駐車場でも、ゴミは少なめでした。
しかし別班の駅方面では、例年よりゴミが多かった模様ですが・・・。
これもコロナ禍が明け、駅周辺の人の外出が増えた為でしょうね。
このような形で、地域の活動に参加させて頂き、地域の変化や人の温もりを再確認し、明るい社会創りに協力し
自他共楽に精進する、少林寺拳法の教えを体感するよい機会に感謝し、より一層精進せねばと感じる一時でした。
結手